北九州の不動産売却・査定 | 株式会社エステートプラン

不動産売却物語

Vol.085
八幡西店
住居以外の不動産売却

空き家になって5年以上。家が傷んだ状態でも売却できますか?

【お客様の背景】

売買の別:売却
氏名:K・N 様
年代:50 代
ご職業:会社員
お住まいの地域:八幡西区木屋瀬
ご相談の地域:鞍手郡鞍手町中山
売却理由:不要資産
お問い合わせ方法:ホームページ

【ご相談内容】

以前、両親が住んでいたが退去してから 5 年以上誰も住んでいないので処分したいが、シロアリ、雨漏り、給排水管などの故障には責任を持ちたくない。こんな状態で売却できるでしょうか?との相談を受けました。

【ご提案した解決策】

お家は、築 50 年を経過しており、土地は広いものの擁壁が昔ながらの石積み式なので、昨今の土砂災害の影響や、建築に関わる崖条例の問題から売却は容易ではないと感じました。
しかしながら、K・N様がお困りのようでしたので低額での売出しなら可能であることをお話しました。結果、隣接地の方が現地看板を見てご連絡くださり、現況でご購入して下さいました。

【担当営業として大切にしたポイント】

正直、売却は困難だと諦めかけましたが、売主様の切実な状況をみて私ども不動産業者が見放してしまったら売主様の行き場がなくなり、空家問題も解決されないと思い、行動に移すことで無事に成約頂けました

この記事の著者

八幡西店中尾 莉緒

お客様が大切に使われてきたお家、想い入れのあるお家を良い形でお取引できるように尽力いたします。まだまだ未熟者ですが、お客様の気持ちに寄り添うことを第一に考え、全力でサポートさせていただきます。よろしくお願い致します!

その他の不動産売却物語

PAGE
TOP