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不動産売却物語

Vol.021
八幡西店
資産整理や終活

祖母が施設へ入り、自宅へ戻ってくる予定はないので売却したい

【お客様の背景】

■売買の別:売却
■氏名:T・F 様
■年代:40 代
■ご職業:自営業
■お住まいの地域:遠賀郡遠賀町
■ご相談の地域:中間市
■売却理由:資産処分
■お問い合わせ方法:協力業者ご紹介

【ご相談内容】

95 歳の祖母が施設へ入り、自宅へ戻ってくる予定はないので売却を考えている。
現在は半分が中間市からの借地で、もう半分が祖母の所有地になっている。
市の所有地部分に関して、建物を解体して更地で返却するか、買い取ってから一括して売却か選択を迫られているのでどうしたらよいかアドバイスが欲しい。

【ご提案した解決策】

まず築 24 年の和の趣を感じる立派な建物だったので、解体してしまうのは勿体ないこと、需要が高いエリアに位置しており、市の所有地を買い取ったとしてもお手元に資金を残せる価格で売却が可能だと考えている事をお伝えしました。
お祖母様の今後の施設費用やその他必要経費を考えると手元に残したい金額というのが明確なご相談だった為、諸費用計算と打合せを繰り返し、売り出し価格を決定致しました。
販売活動期間中、初期のシロアリ被害が発覚するなど問題発生もございましたが、専門業者による駆除対応をご提案し、最小限の被害で食い止められた為、結果は戸建としてご希望金額に沿った内容でご成約となりました。

【担当営業として大切にしたポイント】

ご連絡はスピーディーに、かつ、お電話口であっても意味が分かりやすいようにご説明することを心掛けました。

この記事の著者

八幡西店中尾 莉緒

お客様が大切に使われてきたお家、想い入れのあるお家を良い形でお取引できるように尽力いたします。まだまだ未熟者ですが、お客様の気持ちに寄り添うことを第一に考え、全力でサポートさせていただきます。よろしくお願い致します!

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