高齢のため、2階への上り下りがきつくなって売却を決意
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■年代:70 代
■ご職業:年金受給者
■お住まいの地域:北九州市
■ご相談の地域:北九州市八幡西区
■売却理由:資産整理
■お問い合わせ方法:ご紹介
【ご相談内容】
ご両親が住んでいた実家(土地建物)についてご高齢となり、管理や 2 階への上り下りが難しくなったため売却したいとのご相談がありました。
【ご提案した解決策】
ご両親は既にお引越し済で、売却はある程度時間をかけても良いとのことでした。駅も近い立地の良い物件でしたので時間をかけて高く売却することをご提案しました。建物は築 20年とまだまだ使用できる状態だったので、戸建として相場より少し強気の金額で売却活動をスタートしました。当初は立地の影響で反響が多くありましたがやはり金額がネックとなり、なかなか成約まで至ることができませんでした。売出しから 3 ヶ月経つと徐々に反響が減ってきたので現状をお伝えした上で少し金額を下げるご提案をさせて頂きました。売出しから約半年、結果的に少し相場より高めではありますが立地条件を気に入って頂いた買主様とご縁を頂くことができました。
【担当営業として大切にしたポイント】
ある程度売却までお時間があるお客様ではありましたが高い金額で長く公開したままにせず、不動産価値が落ちる前に値下げも含めて今後のスケジュールを計画的にご提案することを意識しました。