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不動産売却物語

Vol.311
八幡西店
住み替えや買い替え

母が施設に入り、実家が空き家になっています。築年数も古く、荷物もそのままですが、売却は可能でしょうか?

【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:T・K様
年代:50代
ご職業:会社員
お住まいの地域:北九州市小倉北区
ご相談の地域:京都郡みやこ町
売却理由:お住替え
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:仲介

【ご相談内容】
ご高齢のお母様が介護施設へ入所されたことを機に、みやこ町にあるご実家が長期間空いたままの状態となりました。建物の名義はすでに相談者様に変更済みですが、築年数がかなり経過しており、住居としては再利用が難しい状況にあります。室内にはまだ家具や日用品がそのまま残されており、ご多忙のため片付けがなかなか進まないとのこと。また、台風の季節は隣接地に影響する懸念もあり、できるだけ早期の売却を望まれておりました。こうした条件でも買い手がつくものか、売却に向けた進め方についてご相談いただきました。

【ご提案した解決策】
現地の状況や物件の特性を考慮し、「現況のままでの仲介売却」と「当社による直接買取」の両方の選択肢をご案内し、最終的により高額での成約が見込める仲介方式をご希望されました。ただし、解体や荷物の撤去費用を先行して負担することが難しいとのことでしたので、買主が決定した後に処分を行う形での売却スケジュールをご提案し、費用のリスクを最小限に抑えた形での売却活動となりました。
販売活動では、WEB媒体を通じて物件を告知し、地元での反響を重点的にチェック。結果として複数の内覧希望があり、早期に購入希望者と合意に至ることができました。T・K様にも大変ご安心いただけ、円滑にお引渡しまで完了いたしました。

【担当営業として大切にしたポイント】
築年数の経過した建物ということで、活用よりも土地としての価値を前面に出した販売戦略をとりました。また。早期成約が叶うよう、周辺相場との比較や反響状況をこまめにお知らせし、価格調整のご提案を随時行いました。結果的に、台風の季節が来る前に買主が決まり、売主様にもご満足いただける結果となりました。

この記事の著者

八幡西店森 大祐

お客様からの『ありがとう』という一言が、私にとって何よりの喜びです。これからも信頼を大切にし、分かりやすい説明を心がけてまいります。一人ひとりに寄り添い、期待以上のサービスを提供できるよう努めていきます。

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