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不動産売却物語

Vol.299
直方店
資産整理や終活

法人の解散に伴い、商業用地を売却予定です。住宅用地ではないため相談先に迷いましたが、対応可能でしょうか。なお、購入価格と同等程度での売却を希望しています。

【お客様の背景】
売買の別:土地の売却
氏名:K・L様
年代:50代
ご職業:自営業
お住まいの地域:直方市
ご相談の地域:直方市
売却理由:資産処分
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:仲介

【ご相談内容】
代々続く企業が所有している商業用地について、法人の解散に伴い売却を検討しています。いくつかの土地は自ら買い手を見つけ処分しましたが、一部の土地については売却が進んでおらず、今回ご相談させていただきました。
住宅向けの土地ではないため、どこに相談すべきか迷いましたが、御社で対応可能であればご協力いただきたいと考えています。なお、売却価格は当初購入した際の価格と同等程度を希望しています。

【ご提案した解決策】
今回ご相談いただいた物件は、広い面積を有する商業用地でした。一般的な住宅地と同様に不動産の査定を行った上で、売主様と販売価格について話し合いました。すでに売主様は希望の価格を決めており、その金額で販売活動を開始することになりました。
ただし、周辺の相場を考慮すると希望価格はやや高めだったため、売却までの期間が長引く可能性や価格交渉が発生する可能性があることを事前にご説明しました。
また、売却に向けた準備として、土地上の不要物の撤去や測量の費用負担について事前に取り決めを行いました。こうした点を曖昧にしたまま進めると、後々トラブルになる恐れがあるため、販売開始前に慎重に調整を行いました。

【担当営業として大切にしたポイント】
今回の土地は、広めの商業用地でした。売主様のご要望として、「購入当時と同程度の金額で売却したい」という強い希望がありました。
ただし、近隣の相場と比較すると希望価格はやや高めだったため、その点をご理解いただけるよう、過去の取引事例を交えながら詳しく説明を行いました。

この記事の著者

直方店河島 篤樹

お客様がどんなことでも気軽に尋ねることができる営業を心掛けています。
不動産取引は、完了して終わりではなく、縁の始まりだと思っています。
お気軽にお声掛けください。

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