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不動産売却物語

Vol.298
八幡西店
住み替えや買い替え

転居を予定しており、引っ越しと同時に売却を希望します。仲介と買取の違いや、土地と建物の名義人が異なる場合の売却方法について教えていただきたいです。

【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:C・D様
年代:60代
職業:会社員
お住まいの地域:北九州市八幡西区
ご相談の地域:北九州市八幡東区
売却理由:お住替え
お問い合わせ方法:インターネット
売却方法:買取

【ご相談内容】
半年後の3月に転居を考えています。現在の住まいを長期間空き家にしたくないため、引っ越しと同時に売却できればと考えていますが、それは可能でしょうか?また、インターネットで買取という方法もあることを知りましたが、仲介と買取の違いについても詳しく知りたいです。
また、土地は兄弟の名義で、建物は私の名義になっています。このようなケースでは、売却の進め方がどうなるのか教えていただきたいです。

【ご提案した解決策】
お客様が3か月後のお引っ越しと同時にご自宅を売却したいと考えていることを踏まえ、買取と仲介、それぞれのメリット・デメリットをご説明しました。

仲介の場合
・希望価格を設定して販売活動を進めることが可能
・買い手が見つかるまでに時間がかかる場合がある
買取の場合
・仲介よりも売却価格が低くなる傾向がある
・売却の時期が確実に決まる

それぞれの売却価格の目安も提示し、お客様に選択肢を持っていただけるようご提案しました。さらに、仲介であれば入居中の状態で販売活動ができ、買主が決まり次第、先に契約を締結し、引き渡しを引っ越し後に設定することも可能であることをお伝えしました。
また、土地と建物で所有者が異なる場合でも、双方の合意があれば問題なく売却が進められることをご説明しました。

【担当営業として大切にしたポイント】
お客様のご相談内容を丁寧に伺い、複数の選択肢をご提案することで、納得のいく形で意思決定ができるようお手伝いしました。不動産の売却は人生の中で何度も経験するものではないため、後悔のない選択をしていただけるよう、寄り添ったご案内を心がけました。

この記事の著者

八幡西店吉村 渉

不動産売買は、高額なお取引です。一生に何度とないお取引を、安心してお任せ頂けるよう、誠心誠意サポートさせていただきます。

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