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不動産売却物語

Vol.296
小倉店
住み替えや買い替え

一人で住むには家が広く、庭の管理も負担になっているため、売却して賃貸住宅に移りたいと考えています。不動産売却についての知識がないため、一から教えていただきたいです。

【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:G・L様
年代:60代
ご職業:会社員
お住まいの地域:直方市
ご相談の地域:直方市感田
売却理由:お住替え
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:仲介

【ご相談内容】
親から受け継いだ家に住んでいますが、一人で暮らすには広すぎるうえ、夏の庭管理が負担になってきました。そこで、家を売却して、維持管理等の心配がない賃貸住宅に移りたいと考えています。ただ、正直なところ、不動産の売却に関する知識が全くなく、どこから手をつければいいのかわかりません。家のままで売れるのか、それとも解体して土地として売ったほうがいいのか…。必要な書類や費用についても知りたいので、一から教えていただけると助かります。

【ご提案した解決策】
まず、ご相談者様の状況を詳しくお伺いしたうえで、最適な売却方法をご提案しました。確認したところ、相続登記がまだ行われていなかったため、提携する司法書士をご紹介し、手続きを進めました。
相続登記が完了していないと売却できないだけでなく、近年では手続きが義務化されているため、早めの対応が必要です。

物件は築25年ほどで、非常にきれいに管理されていました。査定の結果、今回はそのまま戸建てとして売りに出すことに決定。売却に必要な書類としては、登記識別情報通知(平成17年以前の登記では登記済権利書)、印鑑証明書、登録した実印、身分証明書などが必要になります。加えて、売買契約書に貼る印紙代、仲介手数料のほか、状況に応じて土地の測量費用、相続登記費用、抵当権抹消費用などがかかる可能性があります。
売出しの広告を出したところ、すぐに購入希望者が見つかり、無事に成約し賃貸住宅への引っ越しを実現することができました。

【担当営業として大切にしたポイント】
当社では、査定のご依頼や売却のご相談をいただいた方に、不動産売却に役立つガイドブックを無料でお渡ししています。このガイドブックには、売却の流れや必要な費用について詳しく記載されており、多くのお客様から「分かりやすい」とご好評をいただいております。
売却に関してご不明な点がございましたら、丁寧にご説明いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

この記事の著者

小倉店河島 篤樹

お客様がどんなことでも気軽に尋ねることができる営業を心掛けています。
不動産取引は、完了して終わりではなく、縁の始まりだと思っています。
お気軽にお声掛けください。

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