ご両親が高齢化に伴い、娘さんの住む地域へ住み替えを決めました。売却後の生活を見据え、できるだけ手取り額を確保したいとご希望です。
【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:S・S様
年代:70代
職業:年金受給者
お住まいの地域:北九州市小倉北区
ご相談の地域:北九州市門司区
売却理由:お住替え
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:仲介
【ご相談内容】
ご両親が北九州市門司区の戸建てにお住まいでしたが、高齢になるにつれて住居の維持管理が負担になってきたため、娘さんがお住まいの小倉北区へ引っ越すことを考えていらっしゃいました。門司区の家ではご両親が2人で生活していましたが、車がないと生活が難しい場所であるため、住み替えを決意されたとのことです。いよいよ歩くことも困難になる前に門司区の家を売却したいけれど、一方で売却後の新生活も考え、できるだけ手取り額を確保したいとのご希望がありました。
【ご提案した解決策】
売主様は売却の際、金額よりもスピードを重視されていました。しかし、直接買取だと相場よりもかなり低い金額になってしまう可能性があるため、仲介で相場より少し安めの価格設定をして販売することをご提案しました。これにより、短期間での売却を目指しながら、可能な限りの収益を得ることを目指しました。売主様もこの提案に納得され、その価格で販売活動を開始しました。結果として、販売を開始してすぐに購入希望のお客様からお問い合わせがあり、内覧を経て契約が成立しました。売主様は、移住先での生活に余裕が持てると安心され、新しい生活をスタートされました。
【担当営業として大切にしたポイント】
売主様の意向を最優先に対応することを心掛けました。当社では物件の買取も可能ですが、金額面のご希望を考慮し、相場より少し低めの価格で仲介販売を提案しました。その結果、早期に契約がまとまり、売主様の新生活がスムーズに始められたことに、大変満足しています。