北九州の不動産売却・査定 | 株式会社エステートプラン

不動産売却物語

Vol.262
直方店
住み替えや買い替え

子供と同居することになり、自宅の売却を検討しています。車がないと不便な地域なので、立地の面で売却できるか不安があります。

【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:K・M様
年代:60代
ご職業:定年退職者
お住まいの地域:北九州市
ご相談の地域:嘉麻市
売却理由:お住替え
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:仲介

【ご相談内容】
ご息女様が北九州市に住んでおり、一緒に暮らすことを決めたため、現在の住まいを手放すことを検討されています。住宅は平屋で築20年が経過しており、これまで大切に使われてきました。ただ、車がないと生活が成り立たない場所にあるため、運転が難しくなる前に、病院やスーパーが近い北九州市内へ移住したいとのことでした。現在の家は町内でも少し離れたエリアに位置しているため、売却できるかどうか心配されていました。

【ご提案した解決策】
訪問査定をさせていただくと、平成16年築の平屋で、綺麗に使われている印象でした。設備もこまめに交換されており、そのままでも使用できる状態です。家庭菜園ができるお庭もあり、駐車スペースも3~4台分は確保されていて、リビングからの眺望良好なところが好印象でした。買取も検討されていましたが、仲介でも早期に購入者が現れると思い、仲介にて販売することになりました。
売主様は、条件が良くても立地があまり良くないことから、売れるまで時間がかかるのではないかと心配されていました。ところが、インターネットに掲載してから間もなく購入検討者様が現れ、ご成約に至りました。

【担当営業として大切にしたポイント】
ご自宅について、状態は良くても需要の低い環境にあるといった印象をお持ちの売主様でした。確かに過去の成約事例も大変少ない立地でしたが、どんな環境でも不動産を求めている方はいる旨をご説明させていただきました。昨今はインターネットで広く広告するので、遠方の方が購入される場合もあります。

この記事の著者

直方店河島 篤樹

お客様がどんなことでも気軽に尋ねることができる営業を心掛けています。
不動産取引は、完了して終わりではなく、縁の始まりだと思っています。
お気軽にお声掛けください。

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