住宅ローンを返済できる金額での売却を検討中。新居への転居時期は未定で、売却時期と査定について相談したい。

【お客様の背景】
売買の別：戸建の売却
氏名：H・S 様
年代：50代
職業：会社員
お住まいの地域：北九州市小倉南区
ご相談の地域：北九州市小倉北区
売却理由：お住替え
お問い合わせ方法：ホームぺージ
売却方法：買取

【ご相談内容】
現在お住まいの家は中古で購入し、当初リフォームをして暮らしていましたが、ご家族と協議の末、新たに住宅を建てることを決断されました。しかし、現行の住宅ローンが残っているため、その返済ができる金額で売却できればとお考えです。また、移転の具体的な時期はまだ定まっていないため、早急に売却されても困る可能性があります。そのため、査定を兼ねて相談できる不動産会社を探されていました。

【ご提案した解決策】
まずはお客様から直接ご連絡をいただき、査定結果をお渡ししました。後日、新築を手がけるハウスメーカーの担当者様から再度の連絡があり、改めて現住居の売却について協議したいとのご要望でした。住宅ローンが残っているため、ローンを完済することが新築建設の必須条件となり、実現方法をハウスメーカー様や当社と話し合いました。
お客様が買取を選ばれた決め手は、仲介だと売却金額や時期の確定が難しく、新築計画に支障をきたす可能性がある点でした。買取により日程と金額が確定できる利点を重視した結果、買取で進めることとなりました。数か月後、新築完成のタイミングに合わせて決済が行われ、スムーズに引越しが完了しました。

【担当営業として大切にしたポイント】
今回は新居建設を伴う住み替えのため、売却時期やローンの完済、新居建設費用との兼ね合いなど複数の課題がありました。仲介販売と買取のそれぞれの長所と短所を丁寧に説明し、比較検討していただくことで、お客様にとって最良の選択ができるようサポートに努めました。