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不動産売却物語

Vol.244
直方店
住み替えや買い替え

叔父が高齢のため、施設入所を検討中で、住まいの売却を考えています。自身は遠方在住で、家の状態確認が難しく、不動産状況や売却の可能性などいろいろ相談したいです。

【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:L・J様
年代:40代
ご職業:会社員
お住まいの地域:福岡市西区
ご相談の地域:直方市下新入
売却理由:お住替え
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:買取

【ご相談内容】
不動産の名義人である方の姪御様からのご相談でした。
叔父様が一人で戸建てに暮らしていますが、年齢的な問題で階段の昇り降りや日常の管理が難しくなってきたため、施設への入所を検討しています。そうすると、住まいは空き家となるため売却を考えているとのことです。叔父様には子供がおらず、相談者である姪御様も直方市内には住んでいないため、家の状態を確認しに行くのも困難な状況です。最近の市内の不動産状況や、売却が可能かどうかなど、さまざまな面でお尋ねしたいとおっしゃっていました。

【ご提案した解決策】
早速お家を拝見し、現在の市場価格や販売のプロセスについてご説明いたしました。
一般的な仲介による売却方法に加えて、弊社では買取も選択肢の一つとしてご提案可能であることをお伝えしました。
所有者である叔父様ご本人はご高齢で、売却手続きなどの煩雑な対応が難しいため、ご相談者様が代わりに手続きを進めたいとのことでした。しかし、ご相談者様が遠方にお住まいであったため、できるだけ簡便な手続きで進めたいというご希望がありました。そこで、買取の場合は一度の手続きで完了し、さらに建物内のお荷物もそのままで問題ないことをご提案しました。叔父様のご意向も確認し、買取で進めることになりましたので、買取査定を基に価格を算出し、施設への入所に合わせて契約、代金のお支払い、そして物件の引渡しを無事完了いたしました。

【担当営業として大切にしたポイント】
遠方にお住まいのご親族からのご相談でした。直方市に来られる機会が非常に限られており、お仕事もご多忙な方でしたので、できるだけ時間や手間をかけずに対応できる方法を心がけました。また、ご本人様にも理解しやすい形で情報をお伝えするよう努めました。

この記事の著者

直方店河島 篤樹

お客様がどんなことでも気軽に尋ねることができる営業を心掛けています。
不動産取引は、完了して終わりではなく、縁の始まりだと思っています。
お気軽にお声掛けください。

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