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不動産売却物語

Vol.237
八幡西店
資産整理や終活

父が施設に入所したので、家を手放したいです。まだ荷物が残っており、自分は遠方に住んでいるため片付けができません。売却に向けてどうすればよいでしょうか。

【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:O・R様
年代:60代
ご職業:会社員
お住まいの地域:東京都
ご相談の地域:遠賀郡芦屋町
売却理由:資産整理
お問い合わせ方法:ホームページ
売却方法:仲介

【ご相談内容】
芦屋町の家に両親が住んでいましたが、数年前に母が亡くなりしばらくのあいだ父一人で暮らしていました。その後、高齢になり施設に入所して3年ほど経ちました。年齢的にもその家へ戻れる見込みがないので手放したいです。建物内にはまだ荷物も残っていますが、私自身は遠方に住んでいるので、片付けや撤去といった作業もできそうにありません。売却に向けてどうしたらよいでしょうか?

【ご提案した解決策】
ちょうどお父様が施設に入る時の3年前に売却のご相談をいただいていました。その時はまだ具体的な話ではなかったため、参考までに机上査定(近隣の販売事例・成約事例を基に価格を算出する査定方法)をさせていただきました。
その後、ご事情が変化してご家族で話し合った結果、再度ご連絡をいただきました。当社にお任せいただければ荷物撤去もまとめて引き受けることができますし、遠方の方を窓口として売却手続きされる売主様も多数いらっしゃることをお伝えし、安心して売却を依頼されることとなりました。

【担当営業として大切にしたポイント】
地元にいるご高齢のお父様が売主で、東京にお住まいのご子息様が窓口という状況でした。そのこともあって、相談のあった当初は机上査定、数年後に訪問査定と段階を踏んでご対応しました。売主様のご事情は様々ですのでいつでもお声掛けくださいと一度離れていましたが、この度安心してご依頼いただけるよう、明確な情報提供に努めました。

この記事の著者

八幡西店中尾 莉緒

お客様が大切に使われてきたお家、想い入れのあるお家を良い形でお取引できるように尽力いたします。まだまだ未熟者ですが、お客様の気持ちに寄り添うことを第一に考え、全力でサポートさせていただきます。よろしくお願い致します!

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