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不動産売却物語

Vol.232
直方店
相続や空家

疎遠だった父が亡くなり、家の相続を迷っています。物件の詳細が不明でも査定は可能でしょうか。相続手続きなどを含めまとめて相談したいです。

【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:A・M様
年代:40代
ご職業:パート
お住まいの地域:宮若市福丸
ご相談の地域:鞍手町大字中山
売却理由:相続
お問い合わせ方法:ホームページ
売却方法:買取

【ご相談内容】
家庭の事情でずっと昔から疎遠になっていた父親が亡くなり、家を相続するか否かで迷っています。物件の状況がほぼ分からない中で、仮に相続をしても赤字になるようであれば放棄したいと思っているのですが、実際に売れるのかどうか査定をして欲しいです。物件の詳細についても全然わからないので不明点が多いのですが、そんな状態でも査定は行ってもらえるのでしょうか。相続の手続きも何をどうしたらよいのか全くわからないので、まとめて相談させてもらえたらありがたいです。

【ご提案した解決策】
今回のご相談者様のように、相続物件に関して不安な方からのご相談は非常に多く、売却相談の理由として最も多いと思われます。その方々は、実際にお住まいになっていないケースがほとんどで、ご相談者様のように物件の詳細についてわからず心配されている方もいますが、知りうる範囲内での情報を頂ければ問題ありません。実際に物件さえ確認させていただければ、当社にて調査いたします。相続から売却までのお手続きについても、当社でお引き受けすることが可能です。相続登記に関する司法書士のご紹介・屋内の残置物撤去等、ワンストップでご提案します。
今回は査定の結果、当社にて買取することになり売却手続きも当社にて行ったので、ご相談者様にとっては即現金化の願いが叶いました。

【担当営業として大切にしたポイント】
物件調査を行い、査定価格については、仲介販売と買取の両面でご提案することで、お客様ご自身で判断して売却へ進めるよう説明させていただきました。

この記事の著者

直方店河島 篤樹

お客様がどんなことでも気軽に尋ねることができる営業を心掛けています。
不動産取引は、完了して終わりではなく、縁の始まりだと思っています。
お気軽にお声掛けください。

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