北九州の不動産売却・査定 | 株式会社エステートプラン

不動産売却物語

Vol.222
八幡西店
相続や空家

相続した戸建てを処分したいと考えています。相続登記しておらず、建物は老朽化しています。処分するためのアドバイスをお願いします。

【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:L・Y様
年代:60代
ご職業:公務員
お住まいの地域:北九州市八幡西区
ご相談の地域:宮若市鶴田
売却理由:相続
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:買取

【ご相談内容】
親族が他界し、土地が結構広い戸建を相続しました。あいにく利用する予定がないので処分したいと考えています。まだ相続登記も行っておらず、何から始めたら良いかわかりません。また建物はかなり老朽化しているため解体したほうが良いと素人ながら考えていますが、依頼できるような解体業者を知りません。最終的に処分するためにはどのように進めていったら良いでしょうか。またどのような売り方があるのかもわからないのでアドバイスをお願いします。

【ご提案した解決策】
まずは相続登記を行うために、弊社提携の司法書士をご紹介し、手続きを進めていただきました。その登記を行っている間に、売却方法について幾通りかご提案しました。
土地が2区画分ある宅地と建物でしたので、①現状のまま売却した場合、②建物を解体し土地2筆で売却した場合、③中古戸建と土地を別々に売却した場合、④現状のまま当社で買取した場合等の方法です。
ご相談者様は、建物が古いので解体が必要とお考えのようでしたが、そうなると解体費用の負担が発生してしまいます。よくよくお話を伺うと「金銭の持ち出しなしで売却できるならそれに越したことはない」とのご意向でしたので、上記の④現状買取ならそれが実現可能な旨をご説明しました。その結果、費用負担なく手放せる現状買取をご選択されました。

【担当営業として大切にしたポイント】
広い土地と建物の一括販売の場合、販売開始価格が高額になるため購入者が限定され長期化する可能性が生じます。分割販売の場合は、建物の一部解体や越境問題・地中配管の移設問題などもあります。ご相談者様の希望と照らし合わせてご検討いただいた結果、弊社買取で現状のまま引き取りさせていただく運びとなりました。

この記事の著者

八幡西店中尾 莉緒

お客様が大切に使われてきたお家、想い入れのあるお家を良い形でお取引できるように尽力いたします。まだまだ未熟者ですが、お客様の気持ちに寄り添うことを第一に考え、全力でサポートさせていただきます。よろしくお願い致します!

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