新生活に向けて新居を購入予定。現在の住居の残債があり、早めに売却をしたいと思います。

【お客様の背景】
売買の別：マンションの売却
氏名：H・G 様
年代：40 代
職業：会社員
お住まいの地域：北九州市小倉北区
ご相談の地域：北九州市八幡東区
売却理由：お住替え
お問い合わせ方法：ホームぺージ
売却方法：仲介

【ご相談内容】
約 20 年前に今のマンションを新築で購入しました。当時一緒に住んでいた家族は緒事情によりここを出て、現在は一人で生活しています。新たに同居予定の人と住むのに次の住まいは決めているのですが、手元資金の関係で、今住んでいるマンションが売れないと新居を購入できません。安売りはしたくありませんが、住宅ローンも残っているので、なるべく早めに売却したいと思います。

【ご提案した解決策】
まず、マンションを売却するためには、今ある住宅ローンを完済し、設定された抵当権を抹消しなければなりません。売却金額が残債を上回っていれば問題ありませんが、残債よりも低い場合は、残債よりも高く売却するか不足分を自己資金で補う必要があります。または、新たに購入する不動産の住宅ローンに残債を上乗せする買い替えローンもございます。
次に懸念点として、いつ売却できるかわからないので次のお家を購入できず、別の方が先に購入してしまう可能性がある点です。そうならないよう、買取り保証という売却方法があります。一定期間内に売却できなければ弊社が買い取るという制度です。それを利用すれば、次のスケジュールの目途が立つため、購入が可能です。今回は、買い取る価格は相場よりも低くなるため、通常の売却で進めることになりました。

【担当営業として大切にしたポイント】
購入の住替えは、かなりタイミングが合わないと成り立ちませんが、ご相談者様の希望を叶えるために最善の努力を尽くしています。