一人暮らしとなり戸建ては広すぎる。維持管理が大変なので処分したい。

【お客様の背景】
売買の別：戸建の売却
氏名：Ｉ・D 様
年代：70 代
ご職業：無職
お住まいの地域：韓国
ご相談の地域：宮若市本城
売却理由：資産整理
お問い合わせ方法：隣地訪問
売却方法：仲介

【ご相談内容】
主人が亡くなり、一人娘は U.S.A で仕事をしていて現在一人暮らしです。そのため戸建は広すぎて、維持管理が大変なので処分をして母国の韓国に帰りたいです。国内の引越しではないので、不要な家財道具等の荷物処分もどうして良いのかわかりません。運転免許を持っていないので、車で運ぶことも出来ません。また現在の名義人が主人なので相続登記も必要だと思います。不動産の売却をしたことが無いので、分からないことが多々あるため一から教えて欲しいです。

【ご提案した解決策】
たまたま土地売却で現地確認をしていた時のことでした。ご相談者様が隣地で畑仕事をされていましたので「横の土地のご売却のお手伝いをしています」とご挨拶したのがきっかけでした。その後、相談ごとがあるとのことで連絡が入り、ご訪問することとなりました。
まずは周辺の平均坪単価、売買事例を基に概算で査定額を算出しました。続いて実際にご自宅を拝見し、改装履歴や修繕履歴をお聴きして査定額を提示しました。ご相談者様もある程度は相場をご存じだったようで、早めに手放したいということもあり、上乗せすることなく、ご提案価格で売却することになりました。
その流れから相続登記完了後、早めに売却活動を開始することが出来ました。

【担当営業として大切にしたポイント】
頼れる親族がいないため、慣れない不動産売却に関してとてもご不安な様子でしたので、気持ちに寄り添うことに心を配りました。