母が施設に入所し、空き家となる実家の売却について相談したい。

【お客様の背景】
売買の別：土地の売却
氏名：A・S 様
年代：60 代
ご職業：無職
お住まいの地域：東京都足立区
ご相談の地域：遠賀郡芦屋町
売却理由：不要資産処分
お問い合わせ方法：ホームぺージ
売却方法：仲介

【ご相談内容】
航空自衛隊基地がある芦屋町内のお家売却のご相談がありました。
元々ご相談者様のご実家でしたが、お父様は既に 10 年程前に他界されていて、お母様が最近、施設へ入所し自宅へ戻る予定がないため、空き家になっているそうです。ご自身も現在は東京にお住まいで、福岡へ帰ってくる見込みはないため、芦屋の住まいを処分したいとのことでした。

【ご提案した解決策】
今回は、諸々の状況を考慮し、仲介での販売をお勧め致しました。
建物の築年数は約 45 年を経過しており、お荷物もお住まいだった頃のまま大量に残されていました。現状販売ですと、大掛かりなリフォームが必要になり費用がかかると予想されるため、建物を解体して土地として売却することをご提案しました。その販売計画についてご相談者様にも同意いただけたため、更地にして土地として販売を開始しました。また残されたお荷物については、当社提携会社がありますので、そちらをご紹介しすみやかに撤去を行いました。
結果としましてはハウスメーカー様にご購入いただき、無事、早期処分することが出来て喜んでくださいました。

【担当営業として大切にしたポイント】
ご相談者様が東京在住でしたので、なるべくご負担にならないように手続きを進めて行きました。売れるかどうか心配されていらっしゃいましたが、立地条件も良かったためご安心いただけるよう説明しました。