先々住もうと考えていた家でしたが、親の介護などで状況が変わり売却をしたい。

【お客様の背景】
売買の別：戸建の売却
氏名：E・H 様
年代：70 代
ご職業：年金受給者
お住まいの地域：北九州市八幡西区
ご相談の地域：遠賀郡遠賀町
売却理由：資産処分
お問い合わせ方法：直接来店

【ご相談内容】
5 年ほど前に友人から一戸建て住宅を譲り受け、所有しています。私自身がいずれ住もうと考えていましたが、親の介護をすることになるなど、環境変化が重なり、この家を使用する予定が無くなりました。そこで今は売却する方向で考えています。夏が来ると雑草も生えて来ますし、台風も恐いのでそんな時期までに何とか売れないでしょうか。

【ご提案した解決策】
ご相談者様が一番に希望されていたのが、とにかく早く売却したいということでした。そこで、まずは一度現地を確認、家を内覧させていただく訪問査定をご提案いたしました。

実際に拝見したところ、室内には不要な家具家財が残っていて、建物にはかなりの劣化・損傷が見られました。そのため現状のまま販売するのは難しいように思いましたが、修繕を行えば売却可能だと判断いたしました。ご相談者様に率直にお伝えしたところ、ご意向としては面倒なことを省き、早めに売却したいとのことでしたので、弊社で買取させていただく方法をご提案しました。

買取は、残置物もそのままで構わない上、物件売却後の責任等の保証も一切不要です。価格や条件をお伝えしたところご納得いただき、お取引が成立しました。

【担当営業として大切にしたポイント】
ご相談様がご希望された、手間を掛けず、スピーディーな対応を心がけました。またリフォームしなければ市場で販売できない等、マイナス点も率直にお伝えし、現状をご理解いただけるよう留意しました。