親から相続した、長年放置している土地の売却について相談したい。

【お客様の背景】
売買の別： 売却
氏名： E・Y 様
年代：60 代
ご職業：会社員
お住まいの地域：北九州市若松区
ご相談の地域：北九州市八幡西区浅川台
売却理由：相続
お問い合わせ方法：ホームぺージ

【ご相談内容】
長年放置している親から相続した土地が八幡西区浅川台にあります。自分が元気な内に処分して、子どもたちに迷惑をかけない方が良いと考え、売却するための査定をお願いしたいです。不動産を売った経験が無く、わからないことだらけなので、不動産売却に関する手順や気を付けるべきこと等もあわせてお伺いしたいです。

【ご提案した解決策】
ご相談者様の土地について調査した結果、大きな問題はありませんでしたが、被相続人が過去に土地を担保として融資を受け、抵当権が設定されたままであることが判明しました。融資の返済が完了していたので問題はありませんが、最終的には抵当権の抹消が必要となります。売主様も知らなかった事実が判明したため驚かれていましたが、説明を受けることで安心したご様子でした。
相続した不動産案件では、相続したご本人も知らないことが多く存在します。当社では不動産の売却に関するご相談を受ける際、不動産調査を行い、売買におけるトラブルが発生せぬよう様々な観点からアドバイスさせていただいております。

【担当営業として大切にしたポイント】
ご相談いただいた不動産は更地でした。相続された後、現地の草刈りをして維持管理されてきたようでしたが、今回のような土地の概要については考えもしなかったとのことでした。土地に関して詳細を明確にし、売却する上での注意点など、わかりやすく説明することを心掛けました。