自宅の劣化が進んでいるが、売却し住み替えをしたい。
【お客様の背景】
売買の別:土地の売却
氏名:L・F 様
年代:70 代
ご職業:年金受給者
お住まいの地域:遠賀郡
ご相談の地域:遠賀郡水巻町
売却理由:お住替え
お問い合わせ方法:折込チラシ
【ご相談内容】
現在住んでいる家が築 40 年を迎えました。特に維持管理を意識して修繕してこなかったため劣化が進んでおり、傾きも感じられます。修繕費用がかなりかかりそうですし、自身も 70 歳を迎えるので、動き辛くなる前にマンションへ住み替えたいと考え始めております。こんな状態の家でも売れるものでしょうか。
【ご提案した解決策】
実際に訪問して建物の状況を確認させていただきました。確かにご相談者様のおっしゃる通り、傾きがあり、室内のいたるところに劣化があり、設備関係も全てリフォームが必要な状態でした。
建物としての売却は困難なので、解体して土地として売る方法が最善と判断しました。また、当社では買取もできるので仲介と両面のご提案もさせていただきました。
買取の場合、①建物は現状のまま②室内の残置物もそのまま ③境界標の非明示 ④契約不適合責任免責 ⑤ローン特約無し ⑥現状有姿 で引き取ることができます。ご相談者様も関心を示して下さり査定金額にご納得いただき、買取する運びとなりました。
【担当営業として大切にしたポイント】
買取は仲介の方法よりも安くなりますが、手数料や解体費用、手間など考えると大差はありません。
ご相談者様の、またいつ売れるかわからない等の不安を解消できました。