父が他界し、一人暮らしになった母の施設入所を検討しているため、実家を売却したい。
【お客様の背景】
売買の別:土地の売却
氏名:H・L 様
年代:50 代
職業:会社員
お住まいの地域:北九州市八幡西区
ご相談の地域:北九州市八幡東区
売却理由:施設へ入所
お問い合わせ方法:ホームぺージ
【ご相談内容】
昨年、父親が他界しまして現在、実家には母親が一人で暮らしています。高齢の為、そろそろ施設に入所することを検討しております。まだ父親名義のため、相続のこともありますし、家はかなり古いため、このままで売却できるものなのか。今後どのように手続きを進めいくのが最善なのかを相談させてください。
【ご提案した解決策】
事前に地域の不動産動向や物件概要を把握して、訪問した際に建物の状況を確認させていただきました。
築年数が 50 年以上経過しており、戸建てとして売却する場合には大掛かりなリフォームが必要なように感じました。経験上、売却しやすい方法は解体して更地にすることですが、解体費用が先に掛かってしまいます。今回は、➀現状有姿で戸建てとして売却②購入希望者が現れたら解体更地渡しにして売却③両方のネット掲載で販売。この 3 通りの方法をご提案いたしました。
【担当営業として大切にしたポイント】
最終的には、②購入希望者が現れたら解体更地渡しにして売却することができました。
土地は、解体すると見栄えが良くなり建築のイメージがつきやすくなりますので、本当は売主様にお勧めしたいところですが、今回は提案力で買主様にご納得いただけました。売主様の初期費用の負担を軽減することができて良かったです。