北九州の不動産売却・査定 | 株式会社エステートプラン

不動産売却の知恵袋

不動産売却のコツ

一戸建ての中古住宅を高値で売却するコツ

はじめに

こんにちは、エステートプランです!
一戸建てを手放す場合、できるだけ高く売却したいものです。そこで今回は、高額査定を引き出すためのコツや注意点をご紹介します。納得のいく価格で、スムーズに売却するには事前の準備がポイントです。

設計図面などの資料整理をする

まずは、家の性能の根拠となる設計図など、建物に関する資料を準備しましょう。
新築時の設計図だけでなく、リフォーム済みの場合は、図面や見積書、請求書などの工事の履歴がわかる資料を用意すると、査定がスムーズになります。長期優良住宅仕様や断熱性能の高い住宅など、内容によっては査定額が高くなる場合があります。

重要な構造部を事前に修理する

建物の劣化状況を把握することも重要です。
販売後、雨漏り、構造上重要な木部の腐食、シロアリの発生、給排水の不具合等が発生した場合、売主が責任を負う「契約不適合責任」を問われ、修繕費用を請求されるケースがあるためです。
そのため、瑕疵があることがわかっている場合は、事前に修理してから売却することが重要です。

物件の見た目も重要な要素

物件の外観にも気を使いましょう。
一戸建ての売却を検討しているなら、まずは外回りを見てみましょう。「とりあえず外観だけ下見する」という方も多いので、ここで好印象を与えることができれば、問い合わせが増えることにつながります。
「中古物件だから綺麗にしても仕方ない」と思わず、売買のチャンスを逃さないよう常に外観・室内も整理整頓することをお勧めします。

売却時の4つの注意点

一戸建てを売却する際の注意点は大きく 4つあります。

・築年数やリフォーム履歴が不明
図面や申請書類、リフォーム履歴がわかる資料をできるだけ揃えましょう。書類がない場合は、法務局で不動産登記簿を取得すれば判明することもあります。

・設計図がなく、構造や耐震性などが分からない
設計図面は、建物の構造や耐震性能、仕様などを証明するものです。査定する際の補助資料になるので、できる限りご用意ください。

・劣化の現状が把握できていない
内壁や屋根など目に見えない部分の劣化は、販売後の補償問題につながる可能性があります。これを回避するには、専門家に調査してもらうことです。

・境界や所有権に問題がある
ブロック塀が境界の内側か外側か、兄弟間の相続争いなどの問題がある場合は、売却の準備をする前に解決しておきましょう。

慎重に業者選びをしましょう

一戸建てを売却する際は、信頼できる業者選びも重要です。
そのため、1 社に絞らず必ず複数の会社に査定を依頼してください。査定額だけでなく、親身に相談に乗ってくれるか、良いアドバイスがもらえるか見てみましょう。また、不動産会社によって専門分野も異なります。
業者を選ぶ際には、地域の情報に精通し、戸建て住宅を多く扱っている業者に相談することもポイントです。
戸建てに強い業者は、査定ポイントや相場をしっかりと把握している業者が多いので、適切なアドバイスや対応が期待できます。

まとめ

・一戸建ての中古住宅を高値で売却するためには、築年数や住宅性能、劣化状況などを事前に把握しておくことが重要です。その上で、信頼できる業者を選ぶことで、売却がスムーズになります。

エステートプランでは、北九州・筑豊・京築・福岡エリアでの不動産に関する無料相談を提供しています。売却、処分、税金、住み替えなど、どんなご相談でもお気軽にご連絡ください。

PAGE
TOP