住宅ローン返済の見通しが立たないので、家の売却を考えています。
【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:Y・A 様
年代:50 代
職業:会社員
お住まいの地域:北九州市八幡東区
ご相談の地域:北九州市八幡西区
売却理由:住宅ローン返済困難
お問い合わせ方法:ホームぺージからメール
【ご相談内容】
コロナが収束したのですが、物価高の影響で勤めていた会社が倒産し、住宅ローンの返済も見通しがたたないため、自宅を売却して返済するしか道がなくなりました。とはいえ、売却金額が住宅ローン残債を下回れば抵当権が消えないと銀行から言われました。
できれば、ローンを完済して次の住処に移る資金も必要です。まずは、査定をお願い致します。
【ご提案した解決策】
査定価格は、ローン残債とほぼ同額でしたが、家の状態が良かったため、少し高めで売り出すことにしました。
高く売り出すことは、売却できる可能性とともに、その期間が長期化したり、逆に価格を査定価格より下げないと売れなくなってしまうようなデメリットもあります。
今回は、幸運も重なり、ちょうどこのようなお家を探していました、という購入者が現れて満額でお取引いただくことができました。
【担当営業として大切にしたポイント】
売却期間も決まっていたので、正しい選択が何かを凄く悩んだ案件でした。ご相談者様の人生がかかっていたので、真剣に寄り添って最後までベストを尽くせたと思います。