北九州の不動産売却・査定 | 株式会社エステートプラン

不動産売却物語

Vol.089
直方店
住み替えや買い替え

希望価格と査定価格の違いを丁寧に説明し成約へ。

【お客様の背景】

売買の別:戸建の売却
氏名:H・J 様
年代:50 代
ご職業:会社役員
お住まいの地域:北九州市八幡西区
ご相談の地域:直方市上頓野
売却理由:お住替え
お問い合わせ方法:インターネット

【ご相談内容】

私は八幡西区に家を建てて、住んでいた直方市の家から引っ越しました。いつかは直方市に戻るつもりでしたが、八幡西区での生活が快適だと感じたため、直方市の家を売ることを考え始めました。価格によって売るかどうかを決めるつもりですが、まずは査定をしてもらいたいと思っています、という相談でした。

【ご提案した解決策】

売却の可否は価格次第と伺い、まず売主様の希望価格を確認しました。査定価格と希望価格の差が大きい場合は売却が難しいため、率直に説明する必要があります。万一、ご期待に添えない場合でも、地域密着の不動産会社として提案金額の根拠や高値での売却のデメリットをお伝えする姿勢で査定に取り組んでいます。
実際に物件を見たところ、敷地面積は 120 坪近くあり、広い庭もありました。建物は 40 年以上経っていましたが、大規模なリノベーションが行われており、手入れも行き届いていました。その結果、査定価格が売主様に受け入れられ、買主様にも感謝されて売却ができました。

【担当営業として大切にしたポイント】

高く売りたい気持ちを理解してはおりますが、実際に売れなければ逆に損する可能性もあります。売主様の希望価格と査定額に大きな差がある場合、率直にその価格ではなかなか買い手がつかないことや高く売り出すことによるデメリットをしっかりとお伝えしています。それによって、より現実的な価格設定を検討していただくことが重要だと思っています。

この記事の著者

直方店河島 篤樹

お客様がどんなことでも気軽に尋ねることができる営業を心掛けています。
不動産取引は、完了して終わりではなく、縁の始まりだと思っています。
お気軽にお声掛けください。

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