北九州の不動産売却・査定 | 株式会社エステートプラン

不動産売却物語

Vol.269
直方店
相続や空家

実家を相続しましたが、利用する予定がなく、管理もできません。荷物が残っている状態ですが、早めに売却したいと考えています。

【お客様の背景】
売買の別:マンションの売却
氏名:K・L様
年代:50代
ご職業:会社員
お住まいの地域:北九州市小倉南区
ご相談の地域:直方市
売却理由:相続
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:買

【ご相談内容】
今年の初めに親が他界し、直方市にある実家を相続しました。現在は北九州市内に住んでおり、相続した家に移り住む予定はありません。また、頻繁に北九州市と実家を往復するのは困難で、空き家となった実家の管理、特に夏場の雑草等管理に不安を感じています。加えて、親が長期間療養生活を送っていたことから、庭の手入れがされておらず、家の中には整理が進んでいない荷物が多く残っています。夏本番を迎える前に売却を完了させたいと考えていますが可能でしょうか。

【ご提案した解決策】
夏が来る前に売却したいとのご希望が強かったため、不動産会社の買取という形でご契約いただきました。夏季は不動産の流通が停滞する傾向があります。特に昨今の気温上昇にともない人が動かなくなりがちで、仲介による販売では期限内に売却が難しい可能性が高い状況でした。一方で、不動産会社による買取なら既に購入先が決まっているため、夏が来る前に売却を終えることが可能です。確実で迅速な売却を希望されていたことから、買取という選択肢をお選びいただきました。また、庭木の処理や室内の荷物の整理についても弊社で対応が可能でした。

【担当営業として大切にしたポイント】
通常、買取よりも仲介の方が売却価格が高くなる傾向があり、より多くの利益を得たいお客様には仲介をお勧めすることが多いです。しかし地域や季節によっては販売期間が長引くケースもあり、早期売却には適さない場合があります。今回は買取と仲介、それぞれのメリットとデメリットを丁寧にご説明し、お客様のご希望に合った最適な方法をご提案しました。

この記事の著者

直方店河島 篤樹

お客様がどんなことでも気軽に尋ねることができる営業を心掛けています。
不動産取引は、完了して終わりではなく、縁の始まりだと思っています。
お気軽にお声掛けください。

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