北九州の不動産売却・査定 | 株式会社エステートプラン

不動産売却物語

Vol.264
直方店
住み替えや買い替え

両親と同居するため、現在の自宅を売却し新しい家を建てたい。住宅ローン残債があり、売却方法や新築完成までの流れ、その間の生活についてアドバイスが欲しい。

【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:C・D 様
年代:50代
ご職業:公務員
お住まいの地域:飯塚市
ご相談の地域:宮若市
売却理由:お住替え
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:仲介

【ご相談内容】
数年前に建てた自宅に住んでいますが、遠方で暮らしていた両親と一緒に住むことを決めました。現在の住居では手狭になるため、今の家を売却し、新しい住宅を建築したいと考えています。しかし、住宅ローンの残額があるため、どの程度の価格で売却可能かを相談したいと思い、問い合わせました。また、売却が完了した際、新築の完成までの流れやその間の生活についてもアドバイスをいただければと思っています。

【ご提案した解決策】
まずは物件を拝見し、現地査定を実施しました。この住宅は築年数が浅く、魅力的な条件を備えており、利便性も優れているため、それに見合う査定価格を提示し、お客様にもご納得いただきました。ただし、築浅物件の場合、価格が高く設定されることから、新築物件を検討している方々と購入希望者の層が重なる可能性を説明しました。また、宮若市では、3,000万円前後の中古住宅に対する需要が比較的少ないため、成約まで時間がかかる場合があることを懸念点としてお伝えしました。
さらに、売却が成立した場合、新築完成まで数か月を要するため、一時的に賃貸物件への入居が必要になる可能性があることについても事前にご案内しました。

【担当営業として大切にしたポイント】
査定では、近隣の事例や物件の内外装の状態を基に、実際に成約につながりやすい価格を提案することを心がけました。また、懸念事項や売却のプロセスについても丁寧に説明し、お客様が安心して進められるよう配慮しました。必要に応じて、引っ越しや賃貸関連の専門業者をご紹介するなど、サポート体制の充実にも努めました。

この記事の著者

直方店河島 篤樹

お客様がどんなことでも気軽に尋ねることができる営業を心掛けています。
不動産取引は、完了して終わりではなく、縁の始まりだと思っています。
お気軽にお声掛けください。

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