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不動産売却物語

Vol.247
直方店
不動産の買取

築30年以上の店舗付き住宅を売却希望。住居部分は居住中、店舗部分は使用していないが掃除や換気など管理はしている。遠方への引っ越し予定があり、年内に売却を完了させたい。

【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:D・L様
年代:60代
ご職業:会社員
お住まいの地域:直方市下境
ご相談の地域:直方市知古
売却理由:資産処分
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:買取

【ご相談内容】
直方市にある、築30年以上経過した店舗付き住宅についてのご相談です。住居部分は現在もお住まいになっており、店舗部分についても定期的に掃除や換気、冬季の管理を続けてきたとのこと。もともと資材置き場や倉庫として利用するために購入されましたが、現在は使う機会がなくなり、売却を考えているそうです。数年前に一度、他の不動産会社へ売却を依頼したものの、3〜4年が経過し何の進展もない状態で、遠方への引っ越しを控えているため、年内には売却を完了させたいとのことでご相談いただきました。

【ご提案した解決策】
まず物件を拝見すると、1階が店舗、2階が居住スペースという構造の建物でした。築30数年ということもあり、外観には経年劣化が見られたものの、内装はよく手入れされており、比較的良好な状態でした。また、広い駐車スペースや国道沿いという立地の利便性も強みです。しかし、過疎化が進む地域であるため、その点を踏まえた査定となりました。加えて、他社に依頼してから3〜4年も進展がないことにお困りの様子でした。仲介と買取の両方を提案したところ、「台風シーズンを迎える前に売却したい」という強い希望もあり、買取で決断されました。売主様は、早期に手放せるとは考えていなかったようで、「もっと早く相談しておけばよかった」と大変喜んでいただけました。

【担当営業として大切にしたポイント】
不動産の売却において、売主様が最も気にされていることや不安内容をお聞きし、理解することを常に心がけています。また、ご相談者様の現在の状況や悩みを把握し、安心していただけるような説明を心がけ、スムーズな売却をお手伝いしました。

この記事の著者

直方店河島 篤樹

お客様がどんなことでも気軽に尋ねることができる営業を心掛けています。
不動産取引は、完了して終わりではなく、縁の始まりだと思っています。
お気軽にお声掛けください。

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