北九州の不動産売却・査定 | 株式会社エステートプラン

不動産売却物語

Vol.204
八幡西店
相続や空家

相続した家にそのまま済み続けるか、売却するか悩んでいます。

【お客様の背景】
売買の別:戸建の売却
氏名:Y・M 様
年代:50 代
ご職業:アルバイト
お住まいの地域:中間市中尾
ご相談の地域:宮若市本城
売却理由:住替え
お問い合わせ方法:ホームぺージ
売却方法:仲介

【ご相談内容】
昨年、母が他界し、実家を相続しました。現在、その家に私も住んでおります。建物は築 50 年以上経過しており、経年劣化もかなり進んでいます。今後も継続して生活していくには屋根や外壁などの修繕や改修が必要と思われ、相当な費用がかかると予想しています。築 50 年以上の家に費用をかけて今後も住み続けるか、売却して次の住まいを探すべきか悩んでいます。今後の方向性を考えるためのアドバイスをお願いします。

【ご提案した解決策】
まずは現地訪問して建物の状態を確認しました。確かに今後も長く住み続けるには、それなりのリフォームが必要になると思われる状態でした。今施工するにしても、10 数年ごとに屋根や外壁のリフォームが必要になり、さらに内装設備などの修繕も加わります。そういった点を考慮し

①住み続ける

②現在の相場で売却する

③賃貸に引っ越す

の3つのケースを想定して比較した結果、売却することが費用的にお得である可能性が高いことが分かり、売却する方向で検討していく流れとなりました。
もちろん家の状態や市況により状況は変わりますが、今後の住まいをどうするかお悩みのようでしたら、このような試算をしてみるのも良いかもしれません。

【担当営業として大切にしたポイント】
今回は売却すべきか否かという選択だったので、自分自身だったらどうするかという観点で考察し、提案するように努めました。

この記事の著者

八幡西店中尾 莉緒

お客様が大切に使われてきたお家、想い入れのあるお家を良い形でお取引できるように尽力いたします。まだまだ未熟者ですが、お客様の気持ちに寄り添うことを第一に考え、全力でサポートさせていただきます。よろしくお願い致します!

その他の不動産売却物語

PAGE
TOP