10年前に購入した新築マンションを、結婚を期に、売却と賃貸を検討している。
【お客様の背景】
売買の別:マンションの売却
氏名:D・Y様
年代:30 代
ご職業:会社員
お住まいの地域:北九州市八幡西区
ご相談の地域:北九州市八幡西区
売却理由:住替え
お問い合わせ方法:ホームぺージ
【ご相談内容】
10 年前に新築マンションを購入し、一人で暮らしていましたが、この度、結婚することになり一緒に住むことになりましたが、この間取りが 2LDKと狭いため、将来のことを考えて売却するか賃貸に出すかを検討しております。最善の方法を知りたいのでアドバイスをお願いします。
【ご提案した解決策】
今回、住宅ローンの残債が残っているようでした。住宅ローンは、「自分で住むための家」(居住用住宅)専用のローンですので、返済が続いているマンションを、賃貸することは基本的にできません。銀行によっては、一括返済を求められる可能性もございます。よって今回、売主様は賃貸にすることを断念し、売却することを選択されました。販売活動を始めると、タイミング良く購入希望者様が見つかり、瞬く間にご成約となりました。売却代金で住宅ローンを完済しただけでなく、僅かながら利益が残る結果となりました。それを新居購入に充当することができ、新生活を始めらるにあたり、少し余裕ができたとお喜びの様子でした。
【担当営業として大切にしたポイント】
住宅ローンは、基本的に収益目的には利用できないとされています。たとえ完済していたとしても、賃貸契約は、相手を選ぶこともできませんので、リスクを伴うことがございます。様々な角度からアドバイスをした結果として、お喜びいただけて幸いです。